母乳マッサージの方法(その二)



d, 乳腺炎のマッサージ

乳腺炎は乳房内に入った細菌による炎症ですが、母乳の鬱滞によっても発症すると云われています。
主に乳頭の切り傷や、擦り傷ができると細菌が切り傷から侵入して乳腺組織に付着し、その部分の母乳が停滞していると細菌が増殖して、しこり状に大きく成長したのが乳腺炎です。

乳腺炎の症状とは

ア、

発熱、高熱になることが多いです。

イ、

しこり症状になり、その部分を手で押すと痛みと違和感を覚えます。

ウ、

発赤。(しこりの部分)が赤くなることがあります。

エ、

けだるい。高熱になると風邪の症状に似てきます。

オ、

母乳の出が悪くなります。

カ、

母乳の色が黄色になり、母乳の味が塩味になる。(乳腺炎症状のある腺のみ)




 乳腺炎の処置

乳腺炎の症状がある時

* ただちに病院に行き。医師の診断を仰ぐ。
*もう一つの選択として、症状のある乳房を平熱に下がるまで冷罨法する。そして症状のある乳房の母乳を頻繁に飲ませる。母乳マッサージは効果が無いと考えます。
私は、ただちに病院に行き医師の診断を薦めます。その上に冷罨法をして症状のある乳房の母乳を頻繁に飲ませますと乳腺炎は全快します。注意として、医師からだされた抗生剤は全部飲みきることです。直ぐに症状が消えますので抗生剤を服用するのを止める方が多いのですが、途中で止めると乳腺炎が再発することが多いです。


乳腺炎を防止するには

赤ちゃんに乳頭をかじられないように、傷をつけられないようにしなければなりません。
乳腺炎の初期の頃、(発熱のある時)には母乳マッサージはしないほうが良いのです。細菌のエネルギーの方が大きくて、母乳マッサージの効果は無いと考えます。また母乳マッサージが適切でないと症状が悪化します。
乳腺炎の後期には、汚染された母乳を母乳マッサージで排出することができます。



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