母乳マッサージ



母乳マッサージは母乳を出すのに効果があります。

 B&B母乳マッサージは施術者としての方法です。
 お祈り式母乳マッサージは産婦自身のする方法です。
 (どちらも私のオリジナルの母乳マッサージ法です。)



* B&B母乳マッサージ

初乳の頃は、基本的には優しく愛撫しながら乳頭を柔らかに伸ばし、乳管を開通させて母乳を出やすくすることと、赤ちゃんが飲みやすくするにあります。
成乳の頃は、基本的には、初乳のマッサージと同じでお餅を丸めるように、優しく愛撫するのです。乳房も乳頭も激しく、痛く扱われるのを嫌いますし、拒否します。マッサージの力加減は熟練を要しますので、産婦自身がする(お祈り式マッサージ)を述べさせていただきます。(乳頭の筋肉は平滑筋であり、自律神経の作用を受ける特殊な部分なのです。)

***初乳の頃(出産後2週間)の母乳マッサージについて

多くの産婦の乳房は、出産後1週間に激しく変化をします。
出産後2,3日からふくらんで硬くなりますが、母乳はあまり出ません。
出産後3,4日頃、これ以上膨張出来ないほどふくらんで手も触れられないほど、痛みを伴います。その為に発熱することもあります。この時は乳頭も硬くなって短くなることが多いですから、赤ちゃんは上手に飲めません。乳児が上手に吸えない時は無理して飲ませない方がいいと思います。
出産4〜5日になると乳房の膨張は終わり、乳房は少し柔らかくなりますので、この日からB&B母乳マッサージを施術します、また、お祈り式母乳マッサージを産婦にしてもらいます。初乳の頃の母乳マッサージの目的は、乳房に生産された母乳を赤ちゃんが飲みやすいように、乳頭から乳輪まで柔らかく伸ばすことであり、また乳管を開通させて母乳が沢山排出にするにあります。一番大切な期間なのです。 (メロンに食べ頃があるように、母乳マッサージも施術する日が大切なのです。)
母乳マッサージは○○式マッサージを問わず、なれた方に施術してもらうとよいと思います。



お祈り式母乳マッサージの方法

イ)母親本人に両手でお祈りのポーズをして貰い、絵のように乳房を両手で抱え込んで優しく、愛撫するろうに動かすのです(乳房が動かないようなら、動かなくてもよい)。指先を使用しないで幅広い手の平でのマッサージは、乳房の大部分に公平にマッサージが出来るのです。本人の心地よい喜びがあれば乳口は自然にゆるんで開き、母乳が少しずつにじんできます。

ロ)次に、母親本人は左手でその乳房を支え、右手の親指と人差し指で乳輪を軽くリズミカルに押すのです。この部分の筋肉の中に乳管洞(母乳の溜まっている袋)があり、赤ちゃんは歯茎でこの部分を押して、溜まっている母乳を先の方に寄せて、吸い出だしているのです。その時に赤ちゃんの舌と上顎で乳頭をはさみ、乳汁を吸いだすのですが、乳頭が舌で抑えられていないと母乳は赤ちゃんの口にはいらないのです。ですから乳頭は長くて柔らかくないと、だめ。硬い乳頭は舌から抜けてしまいますし、乳口も閉じた状態ですから母乳は出てきません。
母親自身でする「お祈り式マッサージ」は簡単ですので、図イ)を10秒してから、すぐに図ロ)を10秒します。そのパタンを幾度か繰り返します。是非トライしてみて下さい。
「お祈り式母乳マッサージ」の図(「母乳の修理屋さん」の説明では3パタンですが、イ、ロ、の2パタンの方が簡単ですので)


イ)の図

ロ)の図





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