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C, 家族の協力
家族の協力は、新ママにとって強力な武器です。多くの新ママは出産の前後を、実家で過ごすのが一般的です。
心おだやかな出産環境と、ストレスの少ない実家での休養は、新ママにとって最善な環境と考えます。のんびりしていると母乳の出が良くなるのですね。
新ママにとって、出産は人生最大のイベントと思います。ところで、すべてを「ハッピーハッピー」と喜べる新ママよりも、我が子の実感がわかない、母乳が出ない、赤ちゃんが泣いてばかりで、どうしたらいいか判らない、育児への不安、そして分けのわからない苛立ち「マタニティブルー」と言われる精神の不安定に落ちることが多いのです。
「大変ですよね、ママになることは!」
ノホホンと成長してきた新ママにとって人生最初の試練かもしれません。新しい生命体への親権者として、あれこれと悩むことになるのでしようね。それをフォロー出来るのは、夫と両親と考えます。
D,ストレス
ストレスは母乳の出を悪くします。
次のような経験があります。
よく出ていた母乳が、あるショックで突然に出なくなったのです。恐怖、疲労、寝不足、過激な労働、環境の変化、家族の不調和などのあらゆるストレス、そして栄養不足も、母乳の不調となります。
私の経験ですが、よく出ていた母乳が急に血の気が引くように、乳房が萎み母乳が出なくなりました。すると、満足そうに母乳を飲んでいた子の表情がけげんな動きに変わり、やがて泣き出すのですが、手足もバタバタさせて不足を訴えたのです。何かのシヨックで、母乳の原料である血液の流れが変わり、母乳の逆流を一時的に起したと考えます。
シヨックの原因が除かれ、正常な精神状態に戻れば母乳は復活しますが、乳児が出ないと泣きわめいても授乳を継続すると、そのうちに正常に回復するのです。
このトラブルの時に母乳マッサージは効果的で、ヌルヌルした濃厚なラクターゼの匂いの母乳の排出の後は、急速に正常乳に回復しました。
E,
食事(栄養)
栄養は母乳の量と質に深くかかわります。
1日に約1リットルもの母乳を乳児の為に生産するのですから、高カロリーの食事と多量の水分が必要です。
高カロリーの内容ですが、人それぞれに所要カロリーは違います。必ず暖かい汁物に添えて、バランスのとれた3度の食事はとってください。そして、高カロリーにするには、妊娠前の食事量の2〜3割り増しを炭水化物であるご飯、パン、麺、いも類を食べることです。
量の目安としては、3度の食事に、ご飯ならもう一膳(軽く)、パンならもう一枚、または、空腹時に和菓子1〜2個を熱い飲み物を添えて食べると、2割増しのカロリーは摂取できます。
現在の日本人のカロリー不足は殆どありません、ただ栄養のバランスの欠けた食べ方をしている人達が多いと考えます。ファーストフード店での油使用のあらゆる食品は、安価で口当たりのよい食品を私たちに与えてくれますが、バター、ラードなどの脂肪が多すぎて、血液成分から造られる母乳の濃度が濃くなり、鬱乳(ウツニュウ/どろどろして流れなくなる)になることが多くなると考えます。
千葉県の習慣で、出産後3日目に、「三つ目のぼた餅」産婦に持参し、お世話になった方に振舞います。重箱に大きな3つのおはぎが入っているのです。丁度目が3つあるようにどんと入っています。私が想像するに食料事情の悪かった昔、母親が産婦の為に大きいおはぎを作ったのであろうと。
韓国の産婦には、わかめスープを家族が持参します。「血液を綺麗にする為」とのこと。
メキシコでは産前産後は低カロリーとのことです。
私はこの3つの産後の習慣を考察して
産後の食事は、1週間はわかめスープなどの低カロリーにして、その後は高カロリーにするほうが母乳の分泌に良いように考えています。それは、産後のカロリーの不足は産婦の皮下脂肪で補うような方針にすると、初乳は薄い乳となり乳管開通をスムーズにします。また乳房の張りも激しくなく産婦の苦痛を和らげます。
母乳が沢山出てくるとお腹がとても空けてきますから、それからおはぎや赤飯などの腹持ちの良い食品を食べるといいと思います。
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